2016年8月17日水曜日

ホラーは怖くない。怖がりのためのホラーの楽しみ方教えます




ホラーは好きですか?

おそらく大半の人から「嫌い」「嫌だ」という反応があると思います。


しかし、ホラーを怖がる人は、想像力が豊かだと思う。
そんな想像力豊かな、あなたならきっとホラーも楽しめるようになりますよ。

それはホラーの本質にある。
それを書いてみよう。








・ホラーはコメディ


ホラーとコメディは紙一重とよく聞きませんか?
そう、ホラーを楽しんでる人は怖がるのを楽しんでるわけじゃないんです。

おそらくホラー好きな人の多くは、ホラーをお笑いと同じ目線で見ています。

それはホラーがツッコミのないお笑いだからです。

どんなホラーでも、必ず「んな、アホな」という場面があります。しかし、一応登場人物たちは大真面目なので誰一人ツッコミません。たとえ、


市長の像にバッテリーが隠されていたとしても誰も疑問に思いません。





そんなホラーの中の主人公たちに盛大にツッコミを入れましょう。



・メイキングを見る、想像する



どんな怖い映画でも、グロい映画だろうと、所詮は人の手で創られたものです。

ホラーは特殊造形が大切ですが、メイキングを見てみてください。大抵、特にアメリカ人は、

ほら、この特殊メイクはスゲーだろー!HAHAHA!


といいます。ていうか、


しか言いません。


そして、怖いと思うシーンでは監督の


ほら、これ怖いだろ?HAHAHA!


というドヤ顔を想像しましょう。


怖いよりもイラッとします。


もしくは微笑ましくなる。


・たとえば、レザーフェイス








「悪魔のいけにえ」という映画があります。もはや古典的な映画なのですが、その中でレザーフェイスといういかにもホラー映画らしい怪人が出てきます。

といっても、レザーフェイスも人間です。そしてこの風体を見てお分かりでしょう。


めちゃくちゃ鈍くさいです


獲物追いかけるんですが


追いつきません


それでも懸命に獲物を追いかけます


追いつきません






そして、闇雲にチェーンソーを振り回す姿を見ているうちに、あなたは思うでしょう。


レザーフェイス頑張れ!
負けるな!


"サライ"が流れそうな勢いです。


こう見えたらあなたはホラーを楽しめる人です。


このエントリーをはてなブックマークに追加
 



2016年8月16日火曜日

嘘喰い好き必見「エンバンメイズ」 異色のダーツギャンブルマンガ。




「エンバンメイズ」というマンガを紹介します。


ダーツギャンブルをテーマにした異色のダーツマンガです。

当初は月刊誌good!アフタヌーンで連載していたのですが、現在は無料マンガアプリの「マンガボックス」に移行しています。

単行本は2016年8月現在で現在5巻まで発売しています。








・ストーリー


裏社会のダーツ賭博で活躍するダーツプレイヤー烏丸 徨(からすま こう)と、ダーツプレイヤーを育成する謎の組織の暗躍とその影を追う烏丸の前に立ちはだかる個性豊かなダーツプレイヤーたちとの対戦していく。
出典:Wikipediaより



・見所



主人公の烏丸徨は圧倒的なダーツの実力を持っています。

狙ったところに当てるのは当たり前、そして時には数ミリという的に当てることさえできます。

そして毎回烏丸と対戦するプレーヤーも相当の実力者。同じく狙った的を外さことは有り得ない世界。

つまり、普通のダーツのゲームをしていてはお互いに外さず、ゲームが終了しなくなってしまいます。

なので、毎回趣向を凝らしたルールでのゲームが展開されます。独特のルールの中での騙し合い、裏のかき合いはヤングジャンプの「嘘喰い」を彷彿とさせます。

僕は「嘘喰い」が大好きですが、このマンガも見事にハマりました。ちなみに同じく「嘘喰い」信者の兄にも薦めたら兄もハマりました。

しかしながら、最初のゲーム神谷戦はどちらかがミスするまでのカウントアップがルールでした。
先にも書いた通りお互い外すことはなく14時間以上もゲームは続きます。果たしてこの局面を烏丸はどう乗りきるのかがこのゲームの鍵です。






・キャラクター


主要キャラは何人かいますが、どのキャラも個性的です。敵味方問わずまともな人がいません。

特にダーツ賭博の元締めの1人ヤクザの若頭でもある絹守一馬(きぬもりかずま)がとても良いキャラです。烏丸に目をかけていますが、味方ではなくあくまでもビジネスパートナーとしての関係性がいいですね。

敵キャラも軒並みぶっ飛んでおり、基本的にはろくな人間が出て来ません




1巻のラストでは主人公烏丸徨の過去にも焦点が当たります。
烏丸はダーツプレーヤーを養成する施設にいたと分かります。残酷な描写がなければ、ダーツプレーヤーを養成するところなんてコロコロコミックみたいだな。

というわけでまだコミックでも5巻しか出てないですし、多少残酷な描写はあっても、嘘喰いほどエグくもないです。
ゲームのルールも複雑極まりないということもないし、そんなに引き延ばしもないので読みやすいと思います。

ちなみにマンガボックスで週間連載してますが、月刊誌のページ数を週間に分けて連載してるイメージなので、単行本のペースは半年に一度くらいの月刊誌ペースです。


このエントリーをはてなブックマークに追加
 




2016年8月12日金曜日

ハイレゾ導入検討。配信サイト7社を比較





ハイレゾ音源を導入するか本気で迷ってます。


この間スマホ替えたんですが、このXPERIA Z5 はSO-03Hはハイレゾに対応してるんです。なので、使ってみようか迷ってます。

ということでハイレゾ音源に必要な情報とかそういうものを本気で調べて見ました。

迷ってる方の参考になればと思います。一緒に地獄へ墜ちようぜ

ひとまず導入に必要なものを書き出しましょう。

ハイレゾ音源
対応プレーヤー
対応ヘッドホンorイヤホン

ですね。
プレーヤーについては割愛。

今回は配信サイトを見てみます。
次回はイヤホンとヘッドホン予定です。








・ハイレゾ音源配信サイト



現在日本でハイレゾ音源をダウンロードできるサイトを調べました。

  • mora
  • e-onkyo music
  • HQM STORE
  • VICTOR STUDIO HD-Music
  • OTOTOY
  • オリコンミュージックストア
  • GIGA MUSIC

こんなところでしょうか。
とりあえずこの7つの配信サイトの特徴を見てきましょう。


・mora


Sony Musicエンターテイメントが運営している。なので所属アーティストの楽曲に強い。ポルノも配信されてます。

曲数はきっちり出てこなかったですが2015年で7万5千曲とあったので、まだ10万曲は行ってないかな?
ハルカトミユキは、出てない…


・e-onkyo music



配信数がダントツに多いようです。
2015年で10万曲越えたとか。

配信数多いというのは、いくつものサイトで会員登録しなくていいというメリットありますね。



・HQM STORE



クリプトンが運営してます。特徴としてはクラシックやジャズに強いようです。
確かにクラシックはハイレゾで聴く価値ありますね。



・VICTOR STUDIO HD-Music



名前の通りビクターが運営している。ビクターといえばサカナクションかな。とてもハイレゾで聴いてみたい。
古い作品の取り扱いも多いことからか「K2HD」という独自のハイレゾリマスターの技術を開発したらしい。



・OTOTOY



インディーズのアーティストの曲が充実してるとのこと。
インディーズのアーティストのハイレゾはどうなんだ?

あとはライヴ音源も充実してるらしい。



・オリコンミュージックストア



オリコンが運営している。
あんまり特徴は出てなかったですが、ラインナップを眺めているとアニソンに強いとかかな。



・GIGA MUSIC



大きな特徴はないようですが、日本コロンビアと組んで独占配信をしたりしてたみたいですね。
サイトを見た限りクラシック、サントラ、アニメなんかを推してるようです。



以上8サイト。

それぞれ、それなりに強みがあるようですね。

参考にしてみてください。

次回はハイレゾ対応のイヤホンとヘッドホンを調べてみます。


このエントリーをはてなブックマークに追加